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〈ザ・ストーンズ・バザール〉閉店へのカウントダウン・5  11:01
メディスンホイール

★9月11日  
昨日で西荻窪の天然石専門店〈ザ・ストーンズ・バザール〉は閉店しました。
金・土・日曜とたくさんの方に来店してもらい、名残を惜しむ声をかけていただき、
おもはゆい気持ちでいっぱいです。
いろいろな方に贔屓にしてもらって、とてもたくさんありがたく思っています。
自分だけではなく、だれにとっても終わりの日は始まりの日。
あらゆるものがそうやって輪廻していく。
ちょっと立ち止まって力を蓄える、いまよりもっと凄い自分が開きだされてくる。
その日がくるのが見えているような気分でいます。


★9月11日  
金・土・日曜のショップはこれまでにない盛況ぶり。
お話したげなお客さんとゆっくり向き合うこともできず申し訳なく思っています。
通販のご注文もたくさんがたまったままです。
なるべく早くにお届できるよう努めていきます。少しの間ご猶予ください。
水晶製品類や鉱物標本、サムネールボックス(小型鉱物標本)や
ブレスレットなどのストックを今後どうするのか、予定も方向性も未定のままです。
閉店セール期間中に考えるつもりでいたのですが、そのための時間がとれませんでした。
店のほうは10月末までに撤退する予定なので、順次検討していく所存です。
旅人の人生はたいがいが行き当たりばったりで、
困ったときにはそれなりに道が開けていくというふうなので、
なるべきようになっていくと思っています。
新たな予定はブログやフェイスブックなどでお知らせします。


★9月12日 
西荻窪の店は閉店したけれど、通販の注文品の荷造り発送は山と残っている。
店に着いてカギをあけると、まるで今日これから、天然石専門店を新規オープンするといった雰囲気。
劇場の公演前の舞台のようでもある。
展示してある石たちに触れながら店内を歩く。
うちの店には異界への通路がある(冗談だけど)。
そのひとつ、天井の検査口の蓋が開いてカグヤ姫が顔を出す。
彼女は空中一回転をきめて舞い降りる。十二単(ひとえ)のオーロラが尾をひく。
つづいて5、6歳の小カグヤも飛び下りてくる。
小カグヤは母親のシャツをにぎってはにかむ。
「寂しくなるね」彼女がいう。
「うん」ぼくはいう。
終わりの始まりには寂しさはつきもので、旅人のかさねの色目は人なつっこさと寂しさ。
夕方には超能力的シックスセンスの持ち主のお得意さんが、
店は開いていて当然といった顔つきで予告なしに来店した。
今日は今日でなにかと忙しい一日だった。
(メディスンホイールは法輪に似ていてまわるごとに世界が転変していく、石は国産ネフライト)
| ザ・ストーンズ・バザール&ギャラリー | comments(0) | trackbacks(0) | posted by YK
〈ザ・ストーンズ・バザール〉閉店へのカウントダウン・4  08:09



★9月8日。西荻窪の店〈ザ・ストーンズ・バザール〉は残り3日間で閉店。
終わりの始まりという馴染み深い感慨がある。
若かったころはしばしば引っ越ししていた。
あらかた荷造りがおわって運送屋を待つ最後の日が終わりの始まり。
旅行先の町で1週間ほど過ごして明日は出立するという日も終わりの始まり。
そうやって旅人は別れることになれていく。
終わりの始まりは魂の輪廻に似ているようだ。
西荻窪に店を開いたころの自分は40代の終わりだった。
頭のなかで3つ4つのことを同時に進行させられた。
早朝4時まで起きていても眠くならなかった。
いまではそんな芸当は夢の夢だが、ものごとを理解したり美しいものを堪能する意識の深まりに、
成熟し、老衰していくのはこういうことかと思ったりしている。
終わりの始まりは他界する日までつづいて、それから先もずーっとつづくのかもしれない。
始まりも終わりもなく、ただ終わりの始まりがつづいていく。


★9月9日。 西荻窪の店〈ザ・ストーンズ・バザール〉は明日で閉店です。
閉店といっても蛍の光を流すわけではないし、花火を打ち上げたり、
シャンパンで乾杯するわけではなくて、
これまでと同じように午後8時の閉店時間に店を閉めて電気を消して、それで終わり。
明けて月曜か火曜には出勤して、通販のお客さんの注文分を発送、
その後、撤退の準備を始めることになります。
昨日、香港の制作会社から日本翡翠製品の新規注文分の発送準備が整っている
というメールが届いたので、翡翠製品も従来製品がおおむね終わったところから始まっていく
ことになります。みんなみんな終わりの始まりとなってチエーンの輪が結ばれていく。


★9月10日。 空は晴れて、窓越しの丘陵は残暑のなかでおだやかな眠りのうちにいるようだ。
閉店セールはカウントダウンに入ってからは、
一日中レジの前に座って「これは5割引、こちらは2割引……」などとお買い上げ品の計算をしたり、
リクエストの製品を探して忙しくしているうちに終わっていった。
きょうはショップの営業最後の日。この店で過ごした20年余の日々を
振り返ってみようなどと思っているけれど、きっときょうも一日中レジの前に座って
「これは5割引、こちらは2割引……」などと計算したり、
リクエストの製品を探して忙しくしている間に終わっていく。
こんなにたくさんのお客さんでにぎわうのは開店セール以来のことで、
なにはともあれ長く店をやってこられたのは、
お客さんのみんながうちの石たちを気に入ってくれたおかげと感謝しています。
ありがとうございました。
(写真はマイデザイン、セルフメイドのショップ什器と滅多にみられない翡翠結晶。
翡翠に見入ることで自分のなかの地球の宿りをみられる)

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平凡な日々のなかをいろいろなことが通り過ぎてゆく  22:57
高尾山渓流
トカゲ

<過ぎてゆく日々のこと> 
山の家から自転車で5分ほど、ゆるやかではあるけれどひたすらな登り道をペタルをこぐと
ひなびた神社がある。
渓流にかけられた木の橋を渡り、崩れかけた石段を登ると廃墟のような境内にでる。
あるとき労務者風の老人が橋の中央で鮒釣りに使うような折り畳みの椅子に座って、
渓流の水面を眺めていた。こんにちわと挨拶してぼくは石段をのぼり、神社に参拝した。
帰りがけにも老人はおなじ姿勢のまま渓流を見ていた。
水面(みなも)がせりあがり鏡面(きょうめん)になる。
波紋は黒曜石の破断面にも似て鋭くエッジのたった模様に変わる。
水音が遠ざかる。やがて身体が渓流の上を飛んでいく。
老人が見ていた風景はそんなふうだったんだろう。
もう一度あの老人に会いたいと思っているのだが、
このところ山の家に行くと本や翡翠原石の片付けに忙しくて、神社に出かけられないでいる。
老人は仙人ではないんだから年中そこにいるとも思えない。


<過ぎてゆく日々のこと> 
山の家の最寄りの郵便局は最寄りのバス停留の先にあって、徒歩だと15分くらいかかる。
一車線の曲がりくねった田舎道は全部が下り坂で、
自転車だと家を出てから郵便局までの5分間はペダルを一度も踏まなくても到達できるほどだ。
20キロほどの重さのユーパックを出しにいったついでに、
その先にある夕焼け農園という市営観光農園の売店に行ってみた。
20年ほど前に開園されたのだが見物するのは今回が始めて。
風の吹き回しに狂いがあったのかもしれない。
構内に入って、売店入り口横に自転車を止めて引き戸を開けて店内に入る。
国道沿いにあるとってもジャパニーズなドライブイン「道の駅」と変わらない。
客のいない店内ではレジの奥で中年女性の販売員ふたりが手持ちぶさたにしていた。
ジーンズにダンガリーシャツの薄汚れたオッサンが、
素足にサンダルで土産物の陳列棚の間を歩くのは山盛り場違いな感じがした。
ドライフルーツとラスクと草花画の絵葉書を買って帰った。違和感のある買い物だった。


<過ぎてゆく日々のこと> 
山の倉庫のプレハブ物置には10−15キロの日本翡翠の類似石
アルビタイト(曹長岩)が5つ6つとしまってある。
翡翠原石の主要構成鉱物であるヒスイ輝石(ジェダイト)は
アルビタイトの原料鉱物アルバイト(曹長石)が変成されて生じるという。
アルビタイトのなかには米粒状のヒスイ輝石が混じって半翡翠原石状態のものがあって、
これがすこぶる興味深い。倉庫の整理ではこれらアルビタイトを庭先に出すことにした。
今年はトカゲの当たり年なのか、
縁側の下や花壇の端をやたらに多くの子供トカゲが走り回っている。
縦にストライプが入り、全体にぬめりのあるメタリックな色合いをしたトカゲは、
カナヘビではなくトカゲというのだと、今回始めてネットに教えてもらった。
10センチ足らずのトカゲはおもしろおかしい存在だが、
これを10倍すれば1メートル、30倍すれば3メートルになって、コモドドラゴンになる。
山の倉庫近辺ではトカゲのなかに運良く300歳ほど生き延びて
ミズチになるものがいてもいいような気分でいる。
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〈ザ・ストーンズ・バザール〉閉店へのカウントダウン・3 10:03
ザ・ストーンズ・バザール

<閉店セール> 
週末ごとにたくさんのお客さんが来店して、別れを惜しんでくれるのがとてもありがたい。
子供たちが親とは異なるキャラクターであるように、
店には店の個性があって、店主の思惑を離れたところで自立している。
産みの親であるぼくは隅のほうにいて子供の成長ぶりに眼を細めている。
閉店セールというのはもう少し地味で侘しくて、
たとえば日本文学にありがちなじめじめとして陰鬱なものだと思っていた。
いざ始まってみると開店セールとおなじほどのにぎわい。
火星の植民都市のスーベニールショップのようだ。
店頭販売とネットショップとの両立で、店頭の製品の補充をしたり、
新規7割引製品を選んだりする暇もないまま時間切れになるというのは予想もしなかった。
どこかの観光地に<ザ・ストーンズ・アウトレット>という店を開いて、
年中「閉店セール」をすると、石ヤの新規業態としてやっていけるのではないかと考えたりしている。
まあ、軽いジョークであるけれど。


<閉店セール> 
<ザ・ストーンズ・アウトレット>はグッドアイデアなので、
新規ホームページにもアウトレット特設コーナーを設けようと思いはじめている。
振り返れば、魅力のある製品はいっぱいあっても、
お客さんの予算と折り合いがつきにくいことに問題があった。
製品開発などに関連する手法のひとつにブレーンストーミングというのがある。
そういう世界から離れてずいぶんと時間が経っているので、最近の呼び名を知らない。
要は自分ひとりでブレーンストーミングをする。
頭のなかでひとつの発想が伸びていくのを眺めやると、
<ザ・ストーンズ・アウトレット>はとてもおもしろい。
その気になればいくらでも新製品を開発できるし、
あちらやこちらから山ほどに製品を集めてこられる、
などとアイデアを練りはじめると、またまた石ヤに戻りそうな霧がうずまきはじめて、
いささかヤバイと思ったりもする。
私がやりたいと手をあげる人がいれば、ノウハウもブツも提供できる。


<閉店セール> 
以前「絵のある石」の展覧会を企画したことがあった。
たとえばギャラリーがたくさんある町で、
数社の石ヤが協力して同時多発的に天然石の展示即売会を開く。
あるいは列島を巡回してまわる。
当時は中国産天然石に興味津々だったこともあって、
展示会用石の候補として山水画石、太古天然石画、セプタリアン、金宝玉などを集めた。
リーマンショック騒ぎで企画は中断したままになっている。
これをもう一度よみがえさせる。
<ザ・ストーンズ・アウトレット>の列島縦断キャラバンはおもしろい。
黄道12宮の星座図のようにキャラバンは列島を巡り、
勢いつけて台湾・香港・中国本土、さらにはタイやインドへと進行いていく。
列島縦断キャラバンと地元作家たちがコラボすれば展示会はいっそう華やぐ。
天然石ビジネスは雑誌の特集記事のように
見開きごとに新しい驚きが織りこまれた物語が展開していくのが望ましい。
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〈ザ・ストーンズ・バザール〉閉店へのカウントダウン・2  23:05
日本ヒスイの本
宮沢賢治と天然石

<過ぎてゆく日々のこと> 
昔も今も、少数であろうけれど生まれついての旅人という人種がいる。
自分にとっては仕事も旅行みたいなところがあって、
石ヤ稼業をつづけながらも旅人が旅行先を変えるように主力製品を適宜変更して商売をつづけてきた。
最初は男性向け天然石ペンダントの開発、つづいて水晶クラスターの通信販売、
小型鉱物標本の普及活動、雑誌社と提携しての天然石ネックレスやシルバーアクセサリーの通販、
それからジービーズ(西蔵天珠)、日本翡翠と神居古潭石の製品開発と、
業界初の取り組みのいくつかは、雑誌で特集ページを作るのと同じやりかたで対処してきた。
実店舗の閉店は営業不振ゆえの撤退と受取るのが世間の判断で、実際にそういう面はあっても、
自分にとっては旅行先を変えるための中休みのようなもの。
店をやめて自分の時間を作る、そのなかで発酵してくるものを心待ちにしていて、
それはサーンキヤ思想とおなじほどに凄いことであるのがほのみえている。


<過ぎてゆく日々のこと> 
若かったころの「旅行」は1ヶ月とか3ヶ月間の海外旅行を意味した。
成田で飛行機を待つ間は、死出の旅立ちのような気がしたことを覚えている。
決死の旅行だったわけではないし、飛行機事故を心配したわけではない。
自分の持ち物や知人友人を残しての出立が死んでしまうことに似ていた。
旅人はたぶんそうでない人たちより別離に慣れている。
旅先の町に1週間ほど滞在すればいろいろな人と出会う。
新しい町へと移動するときにはそういう関係を捨てていく。
別れの寂しさを内側に呑んで忘れていく。
そうでなければ新しい土地の新しい出会いに自分を開いていけない。
西荻窪の店舗の閉店もそれと似ている。
そこに自分の店があって20年ほど通ったことは、
さほど時間が経たないうちにセピア色の記憶になる。


<過ぎてゆく日々のこと> 
西荻窪に店があった期間に5冊本を書いた。
『宝石伝説3・パワーの神秘』1995、『宝石の力・パワーは形に宿る』2003、
『癒しの宝石たち・パワー効果の活用法の事典』2007、『宮沢賢治と天然石』2010、
『日本ヒスイの本・最高のパワーストーン』2016。
天然石関連の本ばかりだった。
資料を集めて読みとき、それまで他人が触れたことのない視点を探して原稿を書くというのは、
たくさんの時間がかかる。店を運営しながらの作業ではさらに時間がかかった。
それでも単行本を作るという行為には、精神的な成長を刻んでいくようなところがあって、
自分が開かれていく感触は金銭的価値以上に貴重な体験になった。
超マイナーなテーマなのに出版元の青弓社が気前よく自分の本をだしてくれたのがありがたかった。
まだ終わったわけではなくてこれから始まる気分でいるけれど。
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〈ザ・ストーンズ・バザール〉閉店へのカウントダウン  22:00
日本翡翠飛龍
<過ぎてゆく日々のこと> 
1ヶ月前には「閉店セール」の記事を書いても、9月10日は先のことに思えた。
1日1日は確実にやってきて去っていく。
あと10日間と思ってカレンダーを見る。
金・土・日の通勤が残り2回だけなのに気付いて、閉店が突然にリアリティを帯びる。
自社HPのコラム「直営店と会社概要」を見ると、現在の場所に店舗を開設したのは1996年とある。
21年前は目新しがりやの女性たちがケータイを持つようになった時代で、
インターネットの普及予測について賛否両論あった。
21世紀の始まりに余裕があって、『2001年宇宙の旅』の2001年はまだ未来に属していた。
当時看板屋をやっていた友人に文字を切り張りする看板を作ってもらった。
それが色落ちしながらも今日まで残ってきた。


<過ぎてゆく日々のこと> 
当社ホームページ、トップページに「直営店の閉店とホームページ終了のお知らせ」
のバナーを加えました。
東京都杉並区西荻窪の実店舗 〈ザ・ストーンズ・バザール〉は9月10日午後8時、
「閉店セール」の終了をもって閉店します。長い間のご愛顧ありがとうございました。
トップページのバナーでお知らせしたとおり、
閉店後は撤収にむけて製品類全部を梱包しなくてはなりません。
通販のご注文に応じられないので、9月11日以降はホームページも一時閉鎖します。
ツイッター、フェイスブック、ブログはひきつづき更新していきます。
「日本翡翠情報センター」HPも随時更新していく予定です。
ホームページはなるべく早くに再開できるよう取り組んでいます。
なにかとご不便をおかけしますが、今後ともよろしくお付き合いください。


<過ぎてゆく日々のこと> 
新規開設予定のホームページを説明するのは容易ではないのですが、
目下は制作注文してある日本翡翠新製品が届くのを待っているところです。
新しいホームページは日本翡翠の新着製品をはじめ、
旧来の定番商品である勾玉類を中心としたネットショッピング用ホームページになる予定です。
ストックルームの狭い場所での作業になるため、
当面は水晶原石や各種鉱物標本類は取り扱えません。
実店舗を止めて、自分が落ち着ける時間を持つことがまずは最大目標。
そのうえで、手元にあるたくさんの石たちをどうするか、考えていきたいと思っています。
はやい話、1年後の自分がどうなっているか、なってみなければわからないわけで、
取り越し苦労しないことが肝要。
だれも予想しえなかったほど凄いことが起きるかもしれません。
(写真の日本翡翠飛龍は自分のスケッチから生まれた当社のオリジナル製品。
新規HPではディープな色合いの翡翠飛龍も登場する予定です)
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閉店セール・鉱物標本たちもしばらくは冬眠します 08:31
アズライト原石
<閉店セール> 
閉店セールの終了は9月10日。閉店した翌日から店の撤退に向けて製品の荷造りをしていきます。
お客さんの注文に応じられる状況ではないので、当社ホームページも閉鎖することになります。
新しいホームページは制作進行中ですが、自宅で作業できる程度のコンパクトなものになる予定で、
たとえばショッピングページの目次バナーの下のほうにある「鉱物標本」の類いは掲載できません。
鉱物標本ページは各種標本類を詰め込んだままでわかりにくい状況にありますが、
鉱物ファンの方にはけっこう楽しめるページと思います。5割引価格も魅力です。
いまのうちに眼を養うようお役立てください。実際のところ、これらの在庫をどうしたらいいのか、
考え始めると眠りにくくなる日々がつづいています。
写真は濃紺色が強固に凝集したアズライト。天空の上にある天井界へと導いてくれます。


<閉店セール> 
石ヤを始めてからの30年間はいつも忙しくて、天然石以外のことに興味を抱いても、
探求する時間を持てないで過ごしてきました。
世の中的にはひとつの職業なり、プロフェッショナルな状況を選んだら、
それをまっとうするのが理想の人生のように思われています。
しかし自分の場合は「好奇心のある猿」のような生き方が好みにあっているわけで、
いったんは石ヤを休養して、あっちふらふらこっちふらふらするつもりです。
その後のことはわかっていませんが、
日本翡翠原石などたくさんのストックを持ったままの閉店なので、
道がそのようであれば石ヤにもどってこようと思っています。
閉店後1、2年したら再度事務所を開くかもしれません。
それまでは当社製品を見たいと望まれても、お見せできない状況がつづきます。
やむを得ないこととご容認ください。


フローライト結晶
<閉店セール> 
当社HPの目次バナーの下のほう、「鉱物結晶&原石/フローライト(蛍石)」には
ゼリーのかたまりのように瑞々しいフローライトがたくさん埋もれたままになっています。
自分自身がちょっとしたフローライト・フリークだったこともあって、
たくさんのフローライトをコレクションしてきました。
フローライトに触れていると、脳に蓄えられた古代の記憶が刺激されるのか、
霊性のレベルが古代のシャーマンたちによって引き上げられるような気持ちになります。
こうしたフローライトを始めとして、鉱物標本だけを集めて、
「日本翡翠情報センター]HPのようなホームページを作りたいと考えていました。
毎日が忙しかったのと、経済的に引き合わないだろうと躊躇しているうちに
幕切れになってしまいました。
それでもやっぱり鉱物標本は美しいし、神秘的でパワフルです。
| バーゲンセール | comments(0) | trackbacks(0) | posted by YK
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