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<新着製品> 水晶ミニ大珠、水晶製トラ彫刻、日本翡翠4mmブレス 11:43
水晶大珠
<新着製品> 
水晶製品を5種類、新規に掲載しました。どのカテゴリーに入れたらいいのか迷うものもありますが、
以下のようにカテゴリー分けしました。
 崚形垣仟膽遏真緇宗γ秧緇渋膽遏廚某緇愁潺紡膽遏淵好螢燹砲鬘嬰澄▲劵泪薀篆緇愁潺紡膽遑嘉澄
ヒマラヤ水晶小型大珠(50mm)4点。
◆屮▲Ε肇譽奪氾形垣于湛品/天然石加工品」に水晶小型如意宝珠1点。
「アウトレット天然石加工品/仏像・龍・神獣」に水晶製トラ彫刻4点、になります。
天然石動物彫刻はかつては香港の関連会社のショールームにたくさん展示してありました。
時代が移って日本ではほとほんど見なくなって寂しい思いをしています。
動物彫刻を眺めていると、精霊たちが近くにいるようで喜ばしい気持ちになれます。10-19-4


水晶虎
<新着製品> 
「アウトレット天然石加工品/仏像・龍・神獣」に「水晶製トラ彫刻」4点を新規に掲載しました。
人類の精神の歴史のずーっと根元のほうで、人類はありとあらゆるものに意識が宿っているとか、
魂があると感じてきました。動物を兄弟のように思いなしたり、祖先をひとつにすると信じてきたわけです。
精神の発達史は幼児の発育過程に残されていて、幼児ならアリンコやらクマやら
果ては機関車と会話できると思い込んでいます。
こうした人類の感性と、世界中のありとあらゆる文化で動物彫刻が作られつづけてきたのは
根っこをひとつにしています。
この世とあの世の境界に棲息する神獣・霊獣の物語も同じ感性から出発しています。
虎はネコ科の猛獣で動物でありながら、神話伝説的には向こう側に属する霊獣の扱いをうけてきました。
虎に対して瞑想すると猛々しくも恐ろしいパワーの味覚に触れられます。10-19-4


日本翡翠4mmブレス
<新着製品> 
「日本翡翠ブレスレット/4mm」に「4mm玉ブレスレット」7点を掲載しました。いずれも新着製品です。
日本翡翠で4mmサイズというい小さなビーズを作っているのは当社だけと思います。
あの大きな原石から米粒よりも小さなビーズを作るのは奇跡のような仕事で、
これを見せると糸魚川市の翡翠業者たちは一様に驚きます。
紐のように細いブレスレットは手首をほっそりとセクシーに見せてくれます。
今回のブレスレット新製品は中央に.ぅ鵐ローズ6mm玉、▲蹇璽坤ォーツ蓮華玉、
タイガーズアイ・ハートカット、ぅ屮薀献觧鎖緇従勾玉など、
縁起のいいチャームを付けてあります。どれもが話題性の高い日本翡翠製品です。10-19-4

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<過ぎてゆく日々のこと>のまとめ、幸せへの道1〜3 11/05-07 19:38
日本翡翠
★11/05<幸せへの道・1> 
パワーストーンのパワー効果は強いてまとめるなら1に願望実現、2は幸運獲得、3は心の癒し、
といったあたり。根っこには不幸を避けて幸福に暮らしたい思いがある。
そこで、いまさらながら幸・不幸とはどういうことかを考える。
ここでは世俗の道、つまり一般的な人々の生き方と、
精神世界風な考え方とで内容はがらりと変わってしまう。
世俗の道は自分の目標を実現できるよう歩んでいく道で、夫婦円満な家庭を持ちたい、
立派な家に住みたい、仕事で成功したい、平穏な日々を送りたい、
などという過程の出来事のひとつひとつが幸・不幸を評価する対象になる。
災害や事故にあう、病気を患う、職を失う、などすれば大きな不幸が始まる。
それに対して精神世界風な生き方では、日々の暮らしのうえでの幸・不幸を問題にしない。
真理との遭遇・完璧な精神の自由・大いなるものへの融合、そういうものを目指して、
日本でいえば空海や道元や白隠などの先達が歩んできたのと同じ道を歩んでいく。
求道者的観点から世俗の生き方を眺めやると、
こちら側のみに固執していては知りようがない視座を学ぶことができる。
そこでは幸・不幸に惑わされない道が開示される。ヒーリング関連の仕事をしていたり、
これからかかわっていこうとする人には必要な知識と思っている。016-2


★11/05<幸せへの道・2> 
他人からみれば苦労の連続のような人生を歩んできた人がいる、でも彼女にとって
人生は生きがいがあり苦労のしがいもあって楽しいものだった、と彼女は思っている。
別の人ははたから見ればなにひとつ不自由のない暮らし。けれど本人には窮屈で空しく、
喜びなどなにひとつなく、堪え難いまでに不幸だったと、彼女は思っている。
なにが幸福でなにが不幸かは本人の評価しだいということであり、
それが自分の思いへのしがみつきを強めていく。
事故や病気や災害でそれまでの幸福が一挙に暗転するように、幸福の追及には確実なものがない。
不確実な思い込みに支えられた「現実」は幻想でしかないようなところがある。 
そんなふうに古代の賢者たちは考えてきて、幸・不幸の概念に惑わされない生き方、
日々の出来事に翻弄されない生き方を探ってきた。それが精神世界についての知識であり、
こちら側の価値観を順次しりぞけていく道だ。
精神世界的生き方はほとんどの人にとって必要ではないが、
スピリチュアルな領域からこちら側を見る視点は、
自分の思いで自分を縛っている姿を認知するのに役立つ。
自己を解放する地点において癒しが起きる。
ヒーラーとして他者に接する立場では、依頼人が自発的にこうした気付きを得る「場」を
提供することが重要なんではなかろうか。
ここではパワーへの理解が欠かせない。


★11/07<幸せへの道・3> 
幸せになりたい思いに固執し過ぎたり、それに呑まれてしまうと亡者になる。
子供を有名学校にいれたがる親、婚活に熱意を燃やす人たちを数えられる。
背伸びして有名大学に入学できた子供が落ちこぼれる、
婚活に成功したと思いきや相手はギャンブル依存症だったりすると未来は暗転する。
幸福と似ていて混同しやすい概念に幸運がある。幸運は日常性がマンネリ化していくのを防ぐ。
天然石のパワー効果のひとつに幸運を引き寄せる力というものがある。
幸運は向こう側から漏れ出てくる神秘的パワーの恵みで、
呪術は幸運獲得のパワーを増加させる術として発達してきた。
瞑想などによって意識が日常的レベルからもう少しデリケートな状態へ移行すると(変性意識という)、
想像したことがらが実現していくと感じられる領域に出会える。
幸運はここで念じることで引き寄せやすくなる。心の浄化が大切で、
石たちに魅入る練習を重ねると、気持ちはきれいになって、マインドパワーが強化される。
つまり石たちに見入ると心が育つ。育った心が幸運を招く。おまけがあって心が強くなりもする。
ヒントは変性意識にある。(『宮沢賢治と天然石』北出幸男、青弓社、参照)

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<新着製品> レッドアゲート本勾玉とモスアゲート本勾玉  10:06
レッドアゲート
<レッドアゲート本勾玉> 
レッドアゲート本勾玉を裏からペンライトで照明して撮影したらとほうもなく綺麗な色に発色した。
ちょっと綺麗すぎる感じがする。メノウは天然のままでは、そのほとんどが
くすんでさえない色合いをしている。これを赤いメノウに変えるには、
ヒーティング(加熱)と染料による染色のふたつの方法がある。
ヒーティングは古い時代には炭火に埋めた。
加熱するとメノウに含まれている鉄分の酸化が促されて、朱や赤などに発色する。
この技法は4千年も前にインダス文明で発明され、エジプトや中近東との交易に使われた。
メノウは極微の石英の粒子状結晶が凝集してできる(潜晶質という)。
ミクロの間隙に染料を付着させることで、黒、青、紫、赤など好みの色に染色できるし、
色落ちすることもない。一般的にレッドアゲートではヒーティングのほうが透明度がたかく
鮮やかな色になる。これをカーネリアンとよぶ人もいる。
ここで紹介しているレッドアゲートがヒーティングの色合いだ。
女性は素顔のままよりも化粧したほうがはるかにきれい。
天然石もいくらか化粧してより美しくなるなら悪いことではない。
だまされているような気持ちにならずに、石たちの美しさを堪能してもらえればと思う。
光にかざしたレッドアゲートのなんと美しいことか。10-19-4


モスアゲート
<モスアゲート本勾玉> 
今日の新製品は「モスアゲート本勾玉」7点、掲載ページは「天然石勾玉/勾玉38mm」。
品薄になったものを補充する作業を進めています。モスアゲートはメノウの仲間。
水晶はケイ酸(酸化ケイ素)の結晶。乾燥剤のシリカゲルと同じ素材。
大ざっぱに100度あたりまで温度が下がるとケイ酸は結晶を発達させることができなくなって、
極微の結晶のまま体積・凝集してメノウになる。メノウの縞模様がないものがカルセドニー。
メノウは微粒子間に異種鉱物(不純物)が入り込みやすく、透明度がなくなるとジャスパーになる。
モスアゲートは緑泥石(クローライト)を内包したメノウで、
縞模様がないからモス・カルセドニーとよぶべきなんだが、名称にはけっこういい加減なところがある。
自著『癒しの宝石たち・パワー効果と活用法の辞典』(北出幸男、青弓社、2007)を開くと、
「緑は大地の女神が生きとし生けるものを育てるパワーの色。
このことから緑の苔を封じたかに見えるモスアゲートは、
現実的な富や精神的豊かさを招く宝石となっている」p143と書いてある。
とても心地好い石と感じいっている。10-19-4


モスアゲート
<モスアゲート本勾玉> 
モスアゲートに内包されているモス(苔)はクローライト(緑泥石)という鉱物。
倒木を覆う苔に似た形状が多い。通常は極微の顆粒状で、古代史ファンにとっては
管玉に使用された緑色凝灰岩の主成分であり、水晶ファンにとっては
ヒマラヤ水晶で緑色針状のニードル・クリスタルに内包されている。
パワーストーン・ファンにとってはセラフィナイト(大天使セラフィムの石)の宝石名で
知られるクリノクロアがクローライトの代表格。
輝石、角閃石、黒雲母が変性してできるとされている。
長石が崩壊して粘土鉱物の一種で磁器の原料になるカオリナイトになるように、
鉱物が変成した最後の姿といえなくもない。
地表にでて風化したクローライトは土砂となって深海に堆積したり、
海洋へと風に運ばれ海底に沈殿する。次に海洋プレートに運ばれて、
大陸プレートの境界で付加体の一部になったり、マントルに帰っていく。
人間の意識では追跡しようのない鉱物たちの輪廻が数十億年の長きにわたってつづけられている。
10-19-4
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<過ぎてゆく日々のこと>のまとめ 10/23-11/01 2019  10:01
モスアゲート
★10/23<過ぎてゆく日々のこと> 
うちのは小さなホームページだから商品管理など簡単にできそうなものだけれど、
気付くと在庫数が減っていたり、品切れ表示のままになっているものがあちこちにある。
更新しなくては思っても、慌ただしさにかまけているうちに日が経っていく。
昨日はそういった反省のもとに、「天然石勾玉/勾玉38mm」のモスアゲート本勾玉と
レッドアゲート本勾玉の追加分の撮影をした。
先の新天皇の即位式では、三種神器の八尺瓊勾玉が箱に入れられて天皇とともにあった。
勾玉は祖霊の宿り、天皇の玉体を護るに欠かせない。
念のためにここでの八尺は大きいという意味、「瓊(に)」は宝石などが麗々しく輝くさまをいう。
文献からだどれるかぎり、八尺瓊勾玉は誰も実物に触れたことがなく、
これからも触れられることはない。
おおかたの想像では出雲大社の宝物のような長さ4−5cmの立派な日本翡翠製品ということになっている。
当社製モスアゲート本勾玉は背後からペンライトで照らすと模様が透けてみえて。
おぅ、おぅっ、と息を呑んだ。10-19-4


オパーライト
★11/01<過ぎてゆく日々のこと> 
店があったころ、店頭の製品を手に、これは染色していないか、処理していないかと、
訊いてくる人たちがいた。それくらい自分で学んだらどうだと思っていた。
けれど考えてみたら、宝飾品の関係者でもないかぎり、石たちの処理について知る機会はほとんどない。
一応はそういうことも知らせておかなくてはと思っている。
宝石業界ではトパーズの放射線発色や、ルビー・サファイア・タンザナイトなどの加熱処理が話題になり、
安価なルビーではガラス浸透が行われていたり、
後述するようにミャンマー翡翠の含浸処理の問題もある。
しかしこのことばかりに固執して、損をしたくない、騙されたくない気持ちで
頭をいっぱいにしてしまうと、石を楽しめなくなってしまう。
パワーオタクな人たちのなかには天然石のパワー効果を暗記するに忙しくて「石を見ない」人が
いるのと同じだ。「見る」ことを学んでいただけたらと思う。
天然石の処理は質を高めた宝石を安価に流通させていく技術であり、顧客を騙す企ててではない。
(写真:オパーライト本勾玉、夢見る宝石)


ヒスイ
★11/01<過ぎてゆく日々のこと> 
翡翠原石の樹脂浸透の話のつづき。樹脂浸透した原石サンプルの写真。
中央はそこからカットされた璧(ピーディスク)。
わかりにくいかもしれないが、スライスした原石の表面をプラスチック樹脂が覆っている。
聞いた話では樹脂を乗せた原石を電子レンジで加熱するという。
すると高野豆腐にしみ込むだし汁のように溶けた樹脂が原石のなかへしみ込んでいく。
結晶粒子の間隙が樹脂で充填されることで乱反射がなくなり透明度が増すどおりだ。
友人に連れられて見学に行った広州の工場には、こういうのが麻袋に詰めて3つ4つと並べてあった。
中国、香港、台湾では端材を利用した処理済みの翡翠が大量に作られている。
念のために、当社の日本翡翠製品ではこういうことを一切していない。10-19-2

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<新着製品>ネフライト原石、スタラクタイト・アメシスト、ラピスラズリ  11:04
ネフライト
<新着製品> 
新潟県糸魚川地方のヒスイ海岸で採集されたネフライト(軟玉翡翠)原石7点を
「日本産天然石加工品・原石/国産原石」ページに新規掲載しました。
機会があるごとにコレクションしてきた原石です。
翡翠には硬玉と軟玉の2種類があると分類されてきて、硬玉翡翠はミャンマー産や日本産翡翠をさします。
ヒスイ輝石を主体としています。
軟玉翡翠の鉱物名がネフライトで、アクチノライトやトレモライトなど、
角閃石類の極微の結晶が凝集してできています。
細かいことをいえば、近代になるまで中国では硬玉翡翠は知られていませんでした。
宝石は「玉(ぎょく、ユー)」とよばれ、夏・殷・周以降の中華4千年の歴史を通じて
至高の玉(ぎょく)とされてきたのがネフライトです。
このネフライトが日本ではヒスイ海岸で採集できるというのは驚嘆すべきことがらです。
日本人は高貴なものをなんでも「玉」と形容して、ありがたがってきたのに、
それが何であるかを知らず、足下に本物が転がっていたのに気付かないで過ごしてきたのです。
ヒスイ海岸に集うヒスイハンターからはネフライトは高い評価を得ていません。
彼らが歴史を学ぶなら、ネフライトもまた愛しいもの、神々しいものへと変容していきます。10-19-1


スタラクタイト
<新着製品> 
変わり種のアメシスト「スタラクタイト・アメシスト」6点を 
「アウトレット水晶原石/水晶原石」に新規掲載しました。スタラクタイトは鍾乳石の意味。
ツララ(氷柱)に似て棒状に発達したアメシスト・クラスターを輪切りにした製品です。
鍾乳洞のような環境でケイ酸が結晶を育てると、メノウの核を中心にアメシスト(水晶も)が群晶した
形状になる場合があります。産地ではウルグアイ産がよく知られていて、
近年話題になったインド産のレインボークォーツもその仲間です。
「スタラクタイト・アメシスト」はペンダントなどに加工すると野趣味があっておしゃれ、
話題性のあるアクセサリーになります。とても安価に提供しています。10-19-4


ラピスラズリ
<新着製品> 
「アウトレット・アクセサリー・ルース/ペンダント」にラピスラズリ・ペンダント、
六芒星を5点、ドーナツ(璧・ヘキ)を5点を新たに掲載しました。
ラピスラズリは天空のパワーを宿した宝石。天空のパワーを得ることで人は願望を実現させてゆくので、
ラピスは願望実現のための最強の宝石とされてきました。
古代エジプトの時代から、日本では正倉院御物の時代を経て今日に至るまで、
ラピスラズリ製品は世界中でただ一か所、アフガニスタン産が使われてきたのも驚くべきことです。
ラピスラズリ六芒星ペンダントでは表の三角形と反対面の三角形を交差させると、
ダビデの星の別名で知られる六芒星になります。六芒星は正三角形が天・男性性を表し、
逆三角下形が地・女性性を表していて、交差することで、天地の合一、男女の和合を意味します。
ドーナツ(璧・ヘキ)は中国の古代宇宙観に由来する神聖図形。
大空のさらに上層にある天空への通路を象徴していて、
中国語ではピ−、英語ではピーデスクと呼んでます。
神々のパワー=天空のパワーを導き入れる形です。10-19-4

★ラピスラズリ・ドーナツ(璧・ヘキ)とスタラクタイト・アメシストは
近日中に追加掲載を予定しています。
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<過ぎてゆく日々のこと>のまとめ 10/24-26 2019  21:50
リンガヨニ
★10/24<想像力の培養> 
勾玉や飛龍、あるいは大珠(タイシュ)、その他いろいろなパワーオブジェクトに触れるには、
それをシンボル(象徴)とみて、意味するところのものを、熱意をこめて想像することが大切。
密教では身口意という。仏を瞑想・祈念するに際して、我が身に仏を重ねるべく身体で仏の真似をする、
このための所作が仏を象徴する「印」を組む(印を組むことで身体は仏に重なる)。
口では仏をたたえる真言(マントラ)をとなえる、
意は意識で、彫像や絵画、経典の解説(ギ軌)をもとに仏を感得すべく意識を変性させていく。
そうやって仏を体感する。同様に神秘的パワーに触れるには、それについての知識を学んで、
可能な限りありありとそれを想像することが肝要となる。
瞑想に親しむと「想像すること」がパワーの獲得につながることがわかってくる。
そこでは電池からのパワーを得てペンライトをともすように、
パワーオブジェクトからパワーを取り出して使うことができる。
天然石ごとのパワー効果に関心があるのであれば、たとえばブレスレットを手に、
パワーの味覚がどういうものであるのか、熱心に想像する。多くのことがわかってくる。


★10/25<過ぎてゆく日々のこと> 
世の大部分の人は鉱物になんら関心を持つことなく暮らしてる。
宝石が好きという人の多くもリングやペンダントに付けられた値札に目が眩んでいるだけのこと。
なのにどうしようもなく水晶に惹かれる人たちがいる。そこにはなんらかの理由があるはずだ。
その理由は過去世の記憶とともに封印されている。
それに付随した特殊な事情のもと、彼らは世の大部分の人よりも辛くて苦しい人生を強いられる。
艱難辛苦の旅を重ねて、彼らがもしご神体水晶と出会う機会を得るなら、
それに触れることによって呪縛が解かれ、自分のほんとうの出自や使命が明らかになるという。
まあ、そういうことはないと思うが。
古い知り合いにはそうやって自分が「旅人(ワンダラー)」であることに目覚めた人たちが何人かいた。
(そういうお話を考えている。)


★10/26<御神体水晶> 
美人生霊(いきりょう)の名前はアイス。てのひらにアイスキューブを置いて、
横や上や斜めから眺めるように彼女は美しい。
あるとき彼女は自分の出生の秘密、埋められた記憶を解くために、ご神体水晶を探す旅に出る。
病床の日々はあまりに理不尽だから。
彼女の話を聞いているうちにぼくも彼女といっしょに旅行するようになる。
聖杯や財宝を求めての冒険は、内なる自分の統合と同じことを意味する。
前者は身体を伴う移動であり、後者は身体が味わう体験にうながされての自己の成長
(ないし自己の回復)の物語だ。そこではタロットと同じように物語が進行する。
錬金術師が象徴を駆使し、化学的実験を触媒に内なる王と王妃の聖婚を目指すように、
生まれてこの方分裂するいっぽうだった内なる男性性と女性性の統合がすすむ。
インド神話では両性具有のシヴァが顕現する。心の内なるシヴァリンガ(リンガヨニ)があらわれる。
それは御神体水晶であり、オベリスク(柱のついたピラミッド)であり、
伊勢神宮や出雲大社、諏訪の御柱でもあるし、ティオティワカンのピラミダスでもある。
男性性と女性性の合一は天地のまぐわい、天地の間に宇宙軸という通路があけられることで、
心の渇きがいやされる。(写真:当社特製シヴァリンガ)
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オーム・シャンティ(心の平安)について 4−6  08:38
ラピスラズリ
★10/19<オーム・シャンティ・4>  
マントラをとなえるときには呪文(真言)を繰り返すだけではなく、
意味するところを、なるべくありありと想像する。
オーム・シャンティは馴染みがないかもしれない。南無阿弥陀仏なら誰もが知っている。
南無阿弥陀仏 (なんまいだぶ)と連祷(れんとう)しながら、阿弥陀迎合図を想像する。
奈良に都があった時代には、阿弥陀如来は二上山の向こうにゴジラのような巨体を現わした。
彼は五彩の雲に包まれ、まばゆい光輝きを放ち、配下の諸仏を従えて、死者を阿弥陀浄土へと迎えに来た。
そういうふうであるなら、死後があろうとなかろうと喜びいっぱいの気持ちで死んでいけただろう。
ガヤトリーマントラ(ユーチューブにある)は、
インド神話の古層に属する太陽神サビトリーをたたえるマントラで、
彼に宇宙の真如を理解する叡智を授けてくれるよう願ってとなえる。
叡智は「光明」だから、地・空・天空をあまねく照らす太陽が自分の身体を光輝で包んでくれる
ところを想像する。ついでこのうえなくまばゆい真理の輝きが胸に宿るところを想像する。
想像することで身体意識が変わる。それにつられて脳内環境も変わり、
変性意識のなかでは想像したことがあたかも実体であるかのような味わいをおびる。
シャンティは人跡未踏の地、四方を山に囲まれた湖を思う。青空を映す湖面に平安が満ちる。
そこでは水滴のひとしずくごとに全宇宙の平安がみちている。 HP2017-1


★10/19<オーム・シャンティ・5> 
ラピスラズリは藍色に似て、気持ち紫味が加わっていることで藍より深い。
薄暗い場所なら石から濃くて青い光が滲みだしてくるのを見られる。
緑の黒髪は手入れされた黒髪が青味を帯びるさまをいった。
それに似て、石が青く浮き立つ。あたかも石自体が光っているように。
その色合いをみると、アメリカ南西部モアブという待ちの夕暮れを思い出す。
広い道路、向かいには格納庫のように大きな平屋のスーパーマーケット、
信号機の向こうに完璧に晴れわたったラピスラズリ色の空があった。
ああ、と思った刹那、靴に踏みつぶされるアリのように大空につぶされた。
宇宙船が遭難して瑠璃色の惑星に漂着した旅人のようだった。
それは生涯に数えるほどしかなかった神秘的体験のひとつだった。
知識を超えた体験はどのように言葉を尽くしても、それを共有できないかぎり読み手に伝わらない。
空に潰され、胸の奥までラピス色に染められて、ただ、そこに立っていた。10-19-3


★10/28<オーム・シャンティ・6> 
こちらの世界になじめない、つい孤独の道をえらんでしまう異邦人(アウトサイダー)というのは、
人類の5%くらいはいる、というようなことをコリン・ウィルソンは書いている。
100人に5人のはぐれものは小学校で25−30人ひとクラスとするなら、
ひとつのクラスにひとりふたりいる勘定になる。
彼らは問題児というわけではない。不良でもない。成績にすぐれ、
群れのリーダーだったりする場合もある。けれど彼らが群れに溶けこむことはない。
こういう人たちの心は世の一般の人たちより乾いているのだと思う。
だから魂の自己治癒を求めざるをえなくて、精神世界に興味を抱きやすい。
オーム・シャンティの道は彼らに開かれている。
群れのなかにいて、群れることに安心できるなら、神秘的世界に惹かれることはないだろう。
もしこれは私のことだと思うのであれば、
世俗の価値観が正しいわけでもないので、そこに自分を合わせなくてもいい。
こういうふうに生まれたのは仕方がないことだと思って、自分なりの道を見つけることができるなら、
世の人たちには思いもよらないほどの高みに飛翔できる。
孤独なカラスは誰よりも空高くを翔ぶ。(5%のアウトサイダーは進化にとって必要なんだと思う)
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