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降って湧いたかのようにマイブームは管玉一色 10:29
ターコイス・チューブ
メノウ(ブラッドストーン)チューブ
<管玉の話> 
『古代玉作の研究』(寺村光晴、吉川弘文館、昭和41年、1966)という本を偶然手に入れて読み始めている。
B5サイズ、厚さ約20mm、900gの本はあお向けで読むと、身体を起こしぎみにしていても腕が疲れる。
本を手にしていない側の肩が凝ったりする。
依然として管玉(くだだま)への関心がやまず、北陸の富山、石川、福井県あたりの、
管玉が発掘された古墳時代の遺跡近辺での緑色凝灰岩産地を探したいと希望している。
同じ凝灰岩でも大谷石や福井県一乗谷の笏谷石などでは粒子が粗く管玉作りに向いていない。
泥岩のようにきめこまかな凝灰岩が入り用だ。
知人の案では福井県の博物館に問い合わせるのがよかろうとのことだが、
ひとまずは遺跡所在地と出土品について本書にガイドしてもらっている。


<管玉の話> 
天然石ファンや古代史ファンであっても管玉が話題になることはないが、
弥生時代から古墳時代にかけて、勾玉付きビーズのネックレスを制作するさいには丸玉ビーズではなく、
ほとんどのケースで管玉ビーズが使われてきた。
管玉ビーズの有名どころは北陸の海岸近くに産出する緑色凝灰岩(グリーンタフ)という岩石で、
海底火山の火山灰が海底に積もってできたものだ。
弥生時代にはおもに佐渡島で採掘されたジャスパー系の鉱物が使われもした。
管玉は直径10mmを超えると極太型に分類され、径2-3mm未満のものは極細型に分類される。
極細型の近似のもののサンプルを倉庫に捜すと、径2mm、長さ5mmのターコイス・ビーズがでてきた。
ボールペンのカートリッジの細身のものに似た太さで、「こんなに細いの!」と驚いた。
どういう必要性があって、このようにデリケートなビーズを作ったのかと考えあぐねてしまう。
直径2mmのビーズでは孔を開けること自体とんでもなく困難だっただろう。
(写真手前の単体はトルコ石チューブビーズ4x13mm)


<管玉の話> 
『日本ヒスイの本』(北出幸男、青弓社、2016)で紹介したように、
勾玉とともに管玉も装飾品としての寿命はついえたようだが、神事の供物として、竹製管玉が残った。
万葉集には神前にお神酒や竹製管玉を連ねた供物をささげて祈る歌がある。
この時代、神社という建物はなかっただろうから、
人々は結界された斎庭(ゆにわ・さにわ)の盤座(いわくら)に神を招いたり、
神体山に向かって願い事したのだろう。
あなたもぼくも遠い昔に、彼女とおなじようにせつない想いをした。(現代訳は次回)
 
ひさかたの天(あま)の原より 生(あ)れ来たる神の命(みこと) 奥山の賢木(さかき)の枝に
白香(しらか)つけ 木綿(ゆふ)とり付けて 斎瓶(いわいべ)を 斎(いわ)ひほりすゑ 
竹玉を 繁(しじ)に貫き垂れ 鹿猪(しし)じもの 膝折り伏し 手弱女の おすひ取り懸け 
かくだにも われは祈(こ)ひなむ 君に逢はぬかも


<管玉の話> 
前回の歌の概要は以下のよう。思いが通じるなら他にはなにもいらないと願うせつなさがよみがえってくる。
おすひ(襲衣)は衣服の上にはおる打ち掛け。
白香(しらか)は辞書に、麻や楮(こうぞ)のたぐいを細かくさいて白髪のようにしたものとある。
この時代の木綿(ゆう)はコットンではなく楮(こうぞ)の繊維だった。
「高天原からいらっしゃった神様。山奥からとってきた榊(または椿など常緑広葉樹)に、
白香や木綿を飾りつけ、お神酒が入った瓶を据えつけ、たくさん連ねた竹玉を捧げて、
鹿や猪のように膝を折りまげて座り、打ち掛けをかむって、このようにお祈りします。
あの方に会わせてください」。
管玉(くだだま)には捧げた相手をパワーアップするという意味があり、
機嫌をよくした神々が願いをかなえてくれるよう祈念した。
管玉はパワーの宿りでありパワーの通路だった。
写真の管玉(チューブビーズ)は1個約4x13mm、ブラッドストーン・タイプのメノウ製品は
見かける機会が滅多にない。翡翠勾玉付き3連40cmネックレス。マイデザイン。
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日本翡翠情報センターHPの豪華二大別冊付録  09:48
日本翡翠勾玉
<日本ヒスイ早わかり> 
日本翡翠情報センターHPに別冊付録を付けました。題して『日本ヒスイ早わかり』。
全体を20の小見出しにわけて、ヒスイの色彩や質の多彩さ、勾玉や大珠(タイシュ)などの意味、
各種当社製品について、それぞれ200字前後にまとめました。
ホームページに別冊付録をつけるなど、あまりしないことだから、
日本翡翠ファンならずとも楽しんでいただけると思います。
それに製品注文の前に、製品についての概要を調べるにも便利です。
日本翡翠製品には古代から伝承されてきたいわれや、象徴としての意味があります。
可愛いだけのアクセサリーと同じではありません。
現天皇の譲位にむけて、これから三種神器が話題になる機会も多くなると思います。
三種神器は新天皇の即位と同時に譲渡される皇位継承の品。
翡翠の勾玉が手元にあると、日本という国の歴史の長さを感じ取れます。


<窓辺に天然石を飾る> 
日本翡翠情報センターHPの第二別冊付録として「窓辺に天然石を飾る」特集を掲載しました。
旧ホームページに掲載してあった分をこちらに移行しました。
石たちとの付き合いを深めていくうえで、とても役立つページ構成になっています。
本分は以下のようにはじまります。
「天然石を窓辺に飾ると[気]の通りがよくなっていいことばかり起きる。
これはそういうことについて360度全方向から[夢見]した特集です。
たくさんのことを短い文章で並べてあります。
ひとつふたつ琴線に触れる部分が見つかると思います。
そこでは人と石との間で和音がかなでられ、美しい風景が開けていきます」

日本翡翠情報センターHPはここをクリック
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日本翡翠長角ペンダントはとっても縁起がいい  13:22
翡翠長角ペンダント
<日本翡翠は縁起がいい>
日本翡翠長角ペンダント7点を
当社ホームページ「日本翡翠アクセサリー/ペンダント」ページに新規掲載しました。
到着したその日から活用していただけるよう、60cm銀色チエーン(メッキ製品)を付けてお送りします。
このチエーンは二重編みでボリュームのある作りになっています。
「日本翡翠長角ペンダント」は端材を活用して制作しています。そのため形がひとつづつ異なります。
製品価値からすればたいへんお買い得な製品です。
古来日本では、心の奥のほうに因縁の貯蔵庫みたいなものがあって、
ここを適切に刺激することで「縁」が開くと考えてきました。
日本翡翠は日本人のパワーストーンであるがゆえに、
願ってもない良縁に恵まれることを期待できます。


<日本翡翠は縁起がいい> 
「縁起がいい」とか、「これをご縁にお付きあいください」などと、
私たちは「縁」という作用を当然のこととして扱っています。
「縁」についてあらためて考えると、偶然に起きる出来事はなにもなくて、
すべては過去との因果関係で「今」があるという、仏教思想に出会います。
電子辞書で「因縁」をみると、「ものごとの生ずる原因。因は直接的原因、縁は間接的条件。
また、因と縁から結果(果)が生ずること」とあります。
因は心の奥深くに畳まれていて、なにかのきっかけで縁となって開いていく、
過去世の体験のエッセンスのようなもの。
縁が開くとそれに呼応する外部との間で出会いが起きます。
縁起がいい品物とは良縁を開く刺激となるようなパワーを備えたものをいいます。
神社仏閣にお参りするのは、神仏の力で悪因縁を押さえ、良縁を開いてもらいたいがためです。
現代人である私たちの心根には古代からの思いが埋もれています。
日本翡翠は神聖なお守りであったがために、この宝石と触れあうことで、
良縁が起動してくると考えられます。
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日本翡翠飛龍が新着、6ミリ玉ネックレスも新発売しました 10:48
日本翡翠飛龍
<日本翡翠新製品> (飛龍)
品切れに近い状態だった日本翡翠飛龍を新たに制作して、15点をホームページに掲載しました。
飛龍は制作費が通常勾玉の3倍以上かかっていて、勾玉にくらべてどうしても高額になってしまいます。
ユニークな形状によるインパクトは強力そのものです。以下はホームページ掲載のコメントです。
「飛龍は世界最古の龍の玉彫刻をヒントに、天翔(あまがけ)る龍をイメージして
制作した当社のオリジナル・アイテムです。
新潟県糸魚川市姫川産の国産翡翠原石を使用しています。
誰もがその人なりの可能性を宿しています。
飛龍は可能性を開き、夢を実現するための勇気と気力を与えてくれます。毎日が新鮮になります」。
サイズは約30x28x10mm、税込価格¥13,500から。


日本翡翠ネックレス
<日本翡翠新製品>(日本翡翠ネックレス)
新潟県糸魚川市姫川産の日本翡翠(糸魚川ヒスイ)原石で6mm玉ビーズのネックレスを作りました。
45cmの長さに 5cmのアジャスターが付いて、最長50cmとして使用できます。
大きな原石からたくさんの量のビーズが生まれてくるのは当然のことではあっても、
魔法のような驚きがあります。
ジャガイモを賽の目に切るように原石を小さな四角に切って、
それをタコヤキ器を合わせたような機械で球形に研磨して孔をあけてビーズが完成します。
以前は1個づつ孔明けしていたのですが、いまは数十個一度に孔明けする機械があります。
新着したばかりのビーズからとくにきれいなものを選んで作ったネックレスです。
みんなに自慢でき、母親から娘へと伝えていけます。
日本翡翠のネックレスやブレスレットは縁を結ぶタリズマン(お守り・護符)、
たくさんのラッキー・チャンスを運んでくることでしょう。
世界中さがしても当社でしか購入できない製品と思います。


日本翡翠ネックレス
<日本翡翠新製品>(日本翡翠ネックレス)
日本翡翠ネックレスは新製品7点を当社HP「日本翡翠アクセサリー/ネックレス」のページに掲載しました。
日本翡翠(糸魚川ヒスイ)6mm玉ネックレスの長さは45cm(プラス5cmのアジャスター付き)。
18cmブレスレットの2.5倍。¥17,500の製品はブレスレットでは¥7,000クラスのものを使用しています。
¥21,000の黒翡翠はブレスレットでは¥9,000クラス。¥1,500値引きした価格になっています。
日本翡翠の6mm玉や4mm玉の製品はこれまで見たことがないので、
これらのネックレスやブレスレットは当社だけのオリジナル・アイテムと思います。
日本翡翠ネックレスのページができたので、8mm玉ネックレスも検討します。
メッキのアジャスターやクラスプでは金属アレルギーが心配な方はご相談ください。
シルバーの8mm丸玉型クラスプも用意してあります。

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写真はマグリット風日本翡翠獣型勾玉ワカクサ  08:05
獣型勾玉ワカクサ

<日本翡翠新着製品> 
新製品の獣型勾玉ワカクサは従来製品の「ハヤテ」より安価に提供できるよう
いくぶん小柄なものを制作しました。
呪術師たちの伝統では動物型の精霊が霊界探訪を先導してきました。
ヒキュウ(豼貅)やテンロク(天鹿)など、古代中国の霊獣たちは金銀財宝をはこんでくるとされていました。
古墳時代の遺跡から翡翠製獣型勾玉が出土するということは、
日本列島にもこうしたパワーアニマルへの信仰があったことをうかがわせます。
いま獣型勾玉や翡翠製品に惹かれる人は古代にはシャーマンだったかもしれません。
獣型勾玉を手にしてから猫の写真が撮りやすくなったとか、その逆というようであれば、
精霊がそこに宿っていると解釈してもいいように思えます。
それぞれの人にそれぞれの状況があるので一概には断定できませんが。


<日本翡翠新製品> 
獣型勾玉の制作は最初に円盤を半分に切る。直径の側にふたつえぐりを入れて脚を作る。
顎の形を整えて、眼となるよう貫通穴を開ける。それだけのことなのに動物の形になってしまう。
動物や草木や人や車、家屋など、複雑な形状のものを原初的で単純な形に凝結させる
脳の図形認識という機能が興味深い。
こうした能力は進化の早い時期に生物の機能として発達したように思える。
恐竜もそうやって縄張り内の地図を認識していただろうし、
犬や猿もまたなんらかの図形認識能力をもとに自分の世界を理解している。
獣型勾玉はわずかに向きを変えるだけで親密になったり、
遠ざかっていこうとしたりの意思表示をする。
読み手が無意識的に世界を物語ることで、世界に意味が生じていくのがおもしろい。


<日本翡翠新製品> 
動物型の精霊ブリンギング・アニマルのことを紹介したのは、
単行本では『宝石伝説郷緇十僉戮最初で、彼らは夢に登場して、
人を助けるための手助けをしたいと言った。
人助けはぼくの仕事ではない、と彼らにいうと、私を知らせてくれるだけでいい、とのことだった。
記事には以下のようにある。
「ただ私を人に知らせてくれればいい。私を見た人々は私に触発される。私は彼らに幸せを運ぶ。
彼らの願いをかなえる。やがて彼らは新しい世界を築く力となるだろう。
私はパワーを汲みだす井戸であり、パワーの世界を映す鏡、パワーの世界とこの世を結ぶ扉である」173。
『宝石伝説郷緇十僉戞碧冥亶男、青弓社)は1993年8月の出版。24年も前の出来事だ。
アニマルは木彫で背中に水晶結晶や黒曜石ヤジリを背負ったものが初代、
つぎにはシルバー製品のピンズやペンダントを作った。
遺跡出土の獣型勾玉の写真を見たときには、1500年前のご先祖たちも
動物型精霊に導かれてスピリチュアルな世界を旅したと知っておおいに喜んだ。
ブリンギング・アニマルや獣型勾玉を手にした人々が、
彼らに触発されて大きな力に向かって歩んでいるよう願っている。
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日本翡翠(糸魚川ヒスイ)丸玉3種類を新発売しました 11:18
日本翡翠丸玉83mm
<日本翡翠新製品> 
「ザ・ストーンズバザール」HP「丸玉・月」のページに、
直径83mmの大サイズ丸玉を掲載しました。
糸魚川産日本翡翠原石から制作しました。久し振りの一点ものです。
この丸玉は白色系の生地に濃緑色の角閃石が網目のように練りこまれた魅惑的な景色をしています。
大きな丸玉は土地を鎮め、家を浄化して、家族全員が元気に暮らしていけるよう
生活の「場」を整えるといわれてきました。
トラブルを丸く治める縁起物としても重宝されています。


日本翡翠丸玉100mm
<日本翡翠新製品> 
もう一点の新作一点ものは、同じく糸魚川産日本翡翠原石から制作した直径100mmの大サイズ丸玉。
83mm翡翠丸玉と同じく、「ザ・ストーンズバザール」HP「丸玉・月」のページに掲載しました。
丸玉をつくるには4倍から5倍ほどの重量の原石が必要になります。
クラック部分をはぶいての制作はけっこう大変で、
制作途中でクラックが見つかり、中断ということも珍しくありません。
翡翠の色合いを言葉で説明するのはとても難しいことですが、
白系の地に薄い緑青の色合いが混じっています。
注文時には気付けなかったのですが、翡翠原石生成後にひび割れて、
再度結晶したかのような模様が入っています。
眺めているだけで元気付けられ勇気をもらえます。


日本翡翠丸玉30mm
<日本翡翠新製品> 
「ザ・ストーンズバザール」HP「丸玉・月」のページに、
日本翡翠製30mm丸玉を12点、20mm丸玉を2点掲載しました。
「玉磨かざれば光なし」の諺とおり艶のいい丸玉に仕上がりました。
しかもしっとり落ち着いてきめこまやかで、女神の肌のように美しい丸玉です。
丸玉は争いを丸く治めるよう力添えするといわれてきました。
気持ちを丸く整えるのにも有用です。
丸玉は円満な暮らしを象徴するタリズマン。
丸玉があるところトラブルが少なく平穏に暮らせていけるよう「場」を整えてくれます。
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日本翡翠新製品・獣型勾玉ワカクサをHPに追加しました 18:05
獣型勾玉
<日本翡翠新製品> 
日本翡翠獣型勾玉ワカクサを新発売しました。以下はそのコメントです。
……新潟県糸魚川産の翡翠原石から制作した獣型勾玉です。
同形の翡翠製品が古墳時代の遺跡から出土しています。
大昔から犬は番犬・猟犬・愛犬として人類とともにいました。
彼らが飼い主を助けてきたのと同じように、獣型勾玉は危機・災難を事前に察知し、
よこしまなものから身を守り、幸運や財運に恵まれるためのお守りの役目をしたと想像されています。
幸運を運んでくる精霊ブリンギングアニマルの日本式バージョンが獣型勾玉です。
翡翠は写真での色彩再現が難しい製品です。
PC環境やモニターを見る角度によって実物と多少色味がことなる場合があります。


<日本翡翠新着製品> 
獣型勾玉は動物型精霊のパワーの宿り。動物型精霊・パワーアニマルと親しくすると、
不運・災難を未然に回避できるようになります。
パワーアニマルは「幸運を運んでくる動物」の意味でブリンギング・アニマルともいいます。
獣型勾玉を手にしたら、枕元に置いて、森を想像し、
そこから自分を守護してくれる精霊がでてくるのを待つよう瞑想すると、
自分のパワーアニマルと出会えます。
アメリカ・インディアンの間では、ひとり荒野で苦行して
自分の守護動物と出会うという通過儀礼があって、ビジョン・クエストとよばれていました。
霊的世界・向こう側の実在とつながっているとか、それによって支えられていると実感すると、
こちら側でも力強く暮らせるようになります。


<日本翡翠新製品> 
新製品・日本翡翠獣型勾玉ワカクサ追加分12点を
HP「日本翡翠獣型勾玉(けものがたまがたま)」に掲載しました。
クロ翡翠が人気です。
原石や勾玉では通常の灰白色のものに比べて数倍の価格で売買されているようです。
宝石類の質と価格の関係は、食品などとは異なっていて、
わずかの質の違いで、価格が10倍以上開くことも珍しくありません。
当社ではお求めやすい価格での提供をめざしていて、
黒系翡翠製品はレギュラー製品の約2倍におさめるよう努めています。
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倉庫から発掘した変わり種の水晶クラスター3種  15:22
水晶クラスター+角閃石
水晶クラスター

7/13<過ぎてゆく日々のこと> 
倉庫に埋もれていた変わり種の水晶クラスターを発掘。
包装に使用していた新聞が2007年のものだったので、短くとも10年前に倉庫に運んだ原石だ。
30年間石ヤをやってきたけれど、同じようなものを同じようなやり方で売ってきたわけではない。
水晶クラスター、小型鉱物標本(サムネールボックス)、シルバーアクセサリー、ジービーズなどと、
その時その時プロモーションに成功して人気がでた製品を中心に商売してきた。
主力商品が変わるとそれまでの人気製品が2番手3番手に格下がり、
ついには倉庫にお宿下がりするものがでても、まあ、しかたがない。
そんなふうで眠ったまま希少性が高まっていく原石もある。
この不思議の水晶は角閃石の母岩に石英分が浸透しているように見える。
こういうのは30年間に一度みたきり、そうとうに珍しい。2.86kg,160x140x100mm。


7/13<過ぎてゆく日々のこと> 
先に紹介した「角閃石風珍品水晶クラスター」が入っていたのと同じボール箱に、
3.5kgのヘマタイトクォーツ・クラスターも1点混ざっていた。サイズは約170x140mm。
ヘマタイトクォーツはタンジェリン・クリスタルと同じ仕組みで
ヘマタイト(赤鉄鉱)を内包して赤みの強いオレンジ色に発色した水晶。
ここでは薔薇の花弁状のヘマタイト結晶を随伴している。
この原石自体は珍しくないが、こういう大サイズはあまり見たことがない。
高密度のヘマタイトは鈍い銀色をしている。砥石に水を加えて磨けば水が赤く染まるので、
古い時代の西欧ではこの石をブラッドストーンとよんだ。
鏡面状に磨かれたヘマタイトは、シャーマンによって
未来や人間の隠された心を霊視する魔法の鏡として利用された。
ヘマタイトを微粉末にして焼くとベンガラ(弁柄)という顔料になる。
辰砂(丹生)との区別が難しいが類似の顔料は、縄文時代の土偶に塗布された。
酸化鉄を多く含む赤土は代赭(たいしゃ)とか、埴(はに)とよばれたりして、
埴生色という色名もある。
ヘマタイト(酸化鉄)は辰砂(丹生)と並んで人類の知性化をうながした
原初のパワーストーンで、こうしたことをヘマタイトクォーツに重ねみると、
石は存在感をあらわにする。


7/29<過ぎてゆく日々のこと> 
倉庫でまた珍品の水晶を発掘した。重量1.5kg、約180mmとそんなに大きくない。
アメシスト風の柱面の短い群晶にラッカースプレーを一方向のみから吹き付けたように、
粉っぽい白色鉱物が片側だけに付着している。
そのため朝日を浴びたヒマラヤ連山のように、陰影をきわだたせて見えるところがなんとも魅力的だ。
この白い鉱物は『水晶がわかる本』(飯田孝一、マリア書房、2009)というのに出ている
チェフロフ石というのに似ているのだが、平凡社の『地学事典』に掲載されておらず、
ネットをのぞいても日本語の解説はみあたらず、英語標記の成分表ぐらいしかない。
スカルン地帯の晶洞か岩の割れ目に水晶が晶出したあとで、
鉱物成分を含んだガスが一方向からのみ吹き抜けていって、水晶をコーティングしたのだろうが、
水晶をめぐる地下世界の物語は、ひとつの人生だけでは見極められないほど多様だ。
これらがみんな単純で基本的な物理・化学の作用の組合わせで起きるというのが
なによりの神秘と思っている。
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■魅惑のレッドアゲートとみんなから好かれるインカローズ 09:50
レッドアゲート・ブレス
<アカメノウとの再会・1> 
店にはたくさんの天然石ビーズのブレスレットが展示してある。
毎日のように眺めている景色なので、ひとつひとつにさほど感動しなくなっている。
それでも忽然とひとつの色がきわだち、その天然石の色味に気持ちを鷲掴みされてしまうことがある。
それは精霊とかダキニとかが「これがみんなに必要とされている天然石だ」と教えてくれているようだ。
今日そうやってレッドアゲートが突然に重要な色になった。
レッドアゲートのキーワードは「闘争心を燃やす」「ものごとをやりとげる熱意」
「失ったものの奪回」「失敗を恐れない」「信念をつらぬく」「再起の決意を新たにする」など、
前向きで能動的な行動力を増幅してくれる。


<アカメノウとの再会・2> 
メノウは水の結晶である雪が体積してアイスバーンとなるように、
ケイ酸(石英)の結晶微粒子が岩盤状に集積したもので、
大別してしま状に発達したものをメノウ(瑪瑙・アゲート)、
しまがなく全体が均一なものを玉髄(カルセドニー)とよんでいる。
ビーズの場合は名称が混乱していて、強い赤色をしたものをレッドアゲート、
朱色で透明感のあるものをカーネリアン(レッドカルセドニー)とよぶ傾向にある。
結晶微粒子の間には極微の空間があって、ここに鉄分が入りこんでいる場合は
加熱することで酸化が促進され全体が赤く発色する。
この技法はインダス文明で開発され、カーネリアンのビーズは
メソポタミアを仲介して古代エジブト王国に輸出されていた。
カーネリアンはアンバー(琥珀)やラピスラズリ(瑠璃)、ターコイス(トルコ石)と
同じほど古くから、パワーストーンとして親しまれてきた。

マルチカラー・ブレス
<今月の新製品>
「みんなと仲良くするブレスレット」。
ある日のこと、いろとりどりの天然石ブレスレットを作ろうと思いたった。
ストックのあちこちを漁って、各種各様、色合いもサイズもまちまちのビーズを集めてきて、
ブレスを作るボードの上に山盛りにする。
それでもって霊感(!)のおもむくままに結び止める。
ひとつひとつ微妙に配色の異なるブレスレットが5本、10本とできていった。
自分では30分程度の戯れごとだったつもりが数時間経っていた。
いろとりどりの天然石ブレスレットをつけているといろいろな人たちとの出会いがあり、
みんなと仲良くなれる。
そういうふうな守護精霊のお告げがあったようななかったような。
ともかくもお客さんの眼をひくことが大事と、
1000円ブレスのコーナーで販売しています。

インカローズ・ブレス
<今月の新製品> 
ショッピングページ「今月の新製品」にインカローズ・ブレスレットを合計13点掲載しました。
高品質な8ミリ玉ブレスレットが7本、8ミリ玉と水晶ファセットビーズとのコンビネーションが3本、
高品質な6ミリ玉が3本になります。
インカローズは明るい赤色をしていてキャンディのようにおいしそうに見えます。
この色が嫌いという人がいないほど好感度の高い色味です。
そのせいでインカローズは愛用者もまただれからも好かれるようになります。
嫌みな人だと思っていた知人がある日のこと、
インカローズのブレスレットを付けているのを見て、とたんに清楚で好ましく思えたことがあります。
インカローズの鉱物名はロードクロサイト、和名は菱マンガン鉱。
「菱(ひし)」は水草のひしの実のことでとがった形状を意味しています。
インカローズはマンガン+炭酸、これに対してカルサイトは
カルシウム+炭酸、両者の結晶形は似ていて、狼の牙のように尖った形のものが多く、
そこから名付けられたようです。
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日本翡翠飛龍・新芽勾玉・本勾玉を新規掲載しました■日本翡翠勾玉の写真 10:15
日本翡翠本勾玉
フェイスブックでは台風一過の空を流れる雲のように情報が飛び過ぎていきます。
ブログのほうはもう少し余裕があって必要なときに戻ってきやすいと感じています。
いずれにしろいまという時代は情報が消化されないうちに忘却されてゆくようです。


<今月の新製品> 
ショッピングページ「今月の新製品」に日本翡翠本勾玉を12点掲載しました。
「従来製品よりもう少し高額なものがほしい」と問い合わせてくださった
お客さん、ありがとうございました。
急いでストックボックスを調べて埋もれていたのを見つけました。
もはやひとりでは全部の取扱品を掌握できなくなっています。
当社では10年以上前から38ミリ・サイズを本勾玉とよんできましたが、
一般的には国内で作られる勾玉は、石取りのしやすさや作りやすさから
30ミリよりも小さなものが主流になっています。
それらに比べれば本勾玉は迫力違いの大勾玉になります。パワーの味わいも格別です。
今回紹介分はおもに青海川上流の翡翠峡よりさらに奥にある
金山谷(きんざんだに)というところで10数年前に採集された原石を使用しています。
灰色がかった緑をベースに複雑な色合いをしています。
金山谷はかつて金山があった土地で、現在は入山禁止になっているそうです。


日本翡翠飛龍
<今月の新製品> 
ショッピングページ「今月の新製品」には30ミリの日本翡翠飛龍が9点、
35ミリの飛龍を7点掲載してあります。両者ともにこれが在庫のすべてです。
30ミリ判は再制作する予定でいますが、35ミリ判は再制作の予定がありません。
飛龍は古代中国の玉(ぎょく)文明の発祥地、内モンゴル地域に栄えた紅山文明の
原初の玉龍(ぎょくりゅう)をヒントにデザインした当社のオリジナル製品です。
天翔(あまか)ける龍を表現しています。
飛龍は私たちの内側に埋もれている可能性を開き、
希望を実現するための勇気と気力を与えてくれます。6/2017・1


日本翡翠新芽勾玉
<今月の新製品> 
ショッピングページ「今月の新製品」には20ミリ・サイズの日本翡翠新芽勾玉を
20点掲載してあります。
勾玉は頭の大きさや腹のくびれ、尾の太さを少し変えるだけで
たちまちに印象が変わってしまう不思議な形状をしています。
新芽勾玉は芽吹いたばかりの穀物の種子をイメージしてデザインしました。
根付けなどにして愛用すると大きな実りをもたらすよう力添えしてくれます。
日本翡翠の色味の多様さには驚くばかりですが、
翡翠(ヒスイ)はヒスイ輝石という鉱物を中心にオンファサイトなどの異種鉱物が
混入して誕生する岩石ゆえのことです。
基本色は白で、異種鉱物の影響によって緑・紫・青・黒などさまざまな色合いに発色します。
日本翡翠の色味がいとおしくなると、
いろいろなものの色彩も味わい深く感じられるようになります。
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