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サマーセール2018

<過ぎてゆく日々のこと>のまとめ  6/25-26 2018 10:43
水晶大珠
★6/25<過ぎてゆく日々のこと> 
夜10時過ぎ庭に出た。渓流の上で爪楊枝の頭ほどの光の点が動くのに気付いた。蛍だった。
1キロほど下流に観光農園があって、今の季節蛍の夕べを売り物にしている。
そこから渓流沿いに旅立ってきた無法者なんだろう。
川の上の闇に小さな光る点が現われて、腕の長さほど線を引いて消える。
少し離れたところに再度光が現れて、すーっと線を引いて消える。
蛍は2匹いて、川上にむかって光の線を点滅させつつ消えていった。
翌朝、水晶大珠を撮影しようと渓流に降りた。
シロウト考えに蛍の幼虫を見つけられるかもしれないと浅瀬に目をやった。
たくさんの小さなオタマジャクシがいた。全長が15−20mmほど、黒い頭から伸びた小さな尾を振り、
短い距離を素早く動いて止まる。そんな動作を繰り返していた。
(彼らもまた生きていくのに忙しい)


★6/26<過ぎてゆく日々のこと>  
目覚めたら朝が新しくなっていた。ガシッとした夏の朝だった。
喜びに胸がふるえたり、希望でいっぱいになるということはないし、
ラジオ体操したくなるということは金輪際ないけれど、
窓辺の石たちを陽射がなめて、アジアの朝が目の前いっぱいにひろがっていた。
庭にインドの線香をたてて郷愁にひたった。
以上、ラジオ体操の歌を知っているといいのだが(そうじゃないと、この記事は意味不明)。
子供のころ夏休みは近所のお寺に集合して、境内でのラジオ体操が義務付けられていた。
人に指図されたり、集団行動するが苦手だったので、大嫌いだった。
夏が好きになったのはアジアへ旅行するようになってからで、以来夏が故郷になった。


★6/26<過ぎてゆく日々のこと> 
人生の折り返し点というものがある。
人に限らず、あらゆる生き物がちょっとの間こちら側にいて去っていくだけのことだから、
だれもが経験することだ。
知性はまだ育つ気配がある、けれど身体的には、暮らしてきた距離よりも
これから先のほうがはるかに短いことを悟る。
自分の場合は、一軒の家からあふれんばかりになっている本をなんとかしなくてはという思いがあって、
本の整理が大きな課題になっている。
山の家に運んで以来そのままになっていたボール箱を開ける。
昨日はそこからたくさんのハードカバーSFがでてきた。
ル=グウィンよ、お前もか、といった雰囲気で、名前を見知っている作家たちの作品だ。
愛着があり、捨てるにしのびがたくて、保留のコーナーに積んでおくことにした。
こういうのって、SFに限らず、宮沢賢治関連の資料とか、
オカルティズムの古い書籍やヒーリング関連の文献などなど、
それぞれの分野の研究者にとっては宝物になるんだろうに。
| 過ぎてゆく日々のこと | comments(0) | trackbacks(0) | posted by YK
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