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アウトレットでは水晶・鉱物原石の紹介を始めました 10:27
水晶クラスター
ジオード
<新着製品> 
ホームページ、アウトレットに新たに2つのサブカテゴリーを設けて、
その1・水晶原石に17点、その2・鉱物原石に7点を新規に掲載しました。
倉庫には数十箱のボール紙のストックボックスが積んであって、
そのなかに5つ6つ「最初に開く」とサインペンで記した箱があります。
実店舗があった当時、店頭で展示販売していた原石類で、
閉店後1年経ってやっと、HPに掲載できるようになった次第です。
お客さんのなかにはこれらの写真をみて「あれには見覚えがある」と思う方もいらっしゃるかと思います。
石たちはぼくらが生まれる前から存在していて、ぼくらがこの星を離れたあとも残りつづける。
このごろ思うのは、地殻に潜む鉱物たちのことで、
人間たちに気付かれることのない途方もない量の石たちは、
途方もない静けさのうちにただ在りつづけている。
新規掲載の個々の鉱物については順次fbで紹介します。9-18-2


<新着製品・四川省産水晶> 
新着製品の水晶クラスターには、四川省美姑という土地に固有の、
柱面のないアメシストタイプも含まれている。特別に意義深い水晶だ。
中国の四川省・貴州省・雲南省にまたがるカルスト台地は、超大陸誕生に際して、
移動する陸塊(地塊、小さめの超古代大陸)が3つほど接合して、
まずは石灰岩地層が内陸に封じられた。プレートテクトニクスの作用でマグマが近付き、
スカルンが形成された。その後、インド大陸のユーラシア大陸への衝突によって、
ヒマラヤ山系が作られ、チベットが高原となるのといっしょに地殻が上昇してカルスト台地になった。
地質学の研究者に取材して確認できるといいのだが、そういうことであるらしい。
ブラジル産では見かける機会の少ない、アメシストタイプで柱面のない水晶クラスターは、
上記の過程のどこかで誕生した。多くはエピドートを随伴しているのも、
なんともいえず魅力的だ。 9-18-3


<新着製品・中国産鉱物> 
ホームページに鉱物原石や水晶クラスターを新規掲載して、中国産鉱物の流通に思いを馳せている。
中国産の鉱物は日本地図の上にピーナツをばらまいたように、どどっと市場をにぎわせたかと思うと、
あっというまに消えていくのが多い。エピドートを随伴した水晶やオレンジ色のガーネットなどが好例。
雲南産の水晶ポイントのように1度しか見なかったものもある。
湖南省長沙市に中国人の鉱物ディーラーが数件集って事務所を開いている一角がある。
そこを訪ねたときディーラーたちは自分の足で鉱山を訪ねて買い付けると言っていた。
中国の鉱物標本の流通は手付かず、鉱山主には鉱山開発や出荷調整の能力がない。
土地の人たちの副業みたいにして採集されている場合もあるようだ。
鉱物が発見されたら掘れるだけ掘って見放してしまうということになる。
鉱物標本程度しか採掘できない鉱山は開発しても採算がとれないということかもしれない。
だから中国産鉱物に気に入ったのがあれば、眼にしたときに買っておくと、
マニア垂涎の的となるコレクションになることもあるだろう。17/2
| 新着製品更新記録 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by YK
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