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<過ぎてゆく日々のこと>のまとめ。雪が降っている 3/29 2020 13:04
水晶クラスタ
★ 3/29<過ぎてゆく日々のこと>  
雪が降っている。清めの雪。足止めの雪。
どこかで坊さんが珊瑚のカンザシを胸に、出かけたいのに出かけられず、
草鞋(わらじ、草履かも)をはいたり脱いだりしている。
坊さんが見上げる空の下、杉の枝に止まったカラスの背にも雪が降る。とても静かだ。
江戸時代の珊瑚は中国からの輸入品で、原産地はイタリア、シルクロードを運ばれてきた。
中華な人たちは周囲をみくだして倭だの夷だのとよんだ。
西方の蛮人は胡だった。だから珊瑚は胡渡りという。
えらそぶって書くようなことではないけれど、胡座 (あぐら)・胡椒(こしょう)・
胡瓜(きゅうり)も胡渡りだった。(水晶クラスターは邪気を祓う)


水晶クラスタ
★ 3/29<過ぎてゆく日々のこと>  
雪が降っている。脳は類似の風景を記憶のなかに探る。
過去にひたったところでばかっぽいだけだからやめにする。
すると脳はもう少し古い記憶を持ちだす。
2つ3つあるいは10代ほど昔の前世。そこでも雪が降っている。
ぼくは罠で捕らえたウサギを手に雪原を歩いて彼女を訪ねる。
そうでなければどこかの星のドームシティにいて、ドームの外のブリザードを見やっている。 
(水晶クラスタは家を清める)
 

水晶クラスタ
★ 3/29<過ぎてゆく日々のこと>  
雪が降っている。3月も終わるというのに真冬の雪が降り積もっている。
近所に借りてある倉庫アパートまで5分とかからない距離だけれど、
外に出るのが嫌で、窓を手指の幅ほどあけて雪を見ている。
きれいな雪。まっしろな雪。
カルサイトやアラゴナイトに似た白い小さな塊が、際限なく、次から次へと降ってくる。
いろいろな記憶が頭をもたげる。それをひとつひとつ潰して雪を見ている。
自分が白い鉱物になったようだ。(水晶クラスタは心を癒す)


| 過ぎてゆく日々のこと | comments(0) | - | posted by YK
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